～ 1830/40年代頃? Portieux フレンチ アンティーク ウラングラス クリスタルグラス アンティーク リキュール サービス一式
グラス 幅3.5cm×高さ7.8cm 4本、カラフ 幅8.5cm×高さ21cm 及び トレイ 径21cm
Charles X (1757年10月9日 - 1836年11月6日) 時代のアンティーク、1705年設立のフランスのガラスメーカー PORTIEUX の製作だと言われています、極めて初期のウランガラス器、アラベスクのモザイク、新古典主義の植物葉柄のスクロールに伊太利亜貝殻装飾をベースにしたデザインによるクリスタル・モールグラス、リキュールのセット、ウォッカ、テキーラ、ラムなどをストレートで飲む時に使用、、貴重なカラフとプレートを含めたセット、材質は ウラングラス、真っ暗闇の中で紫外線ランプ（ブラックライト）で照らすと緑色に妖しく輝き蛍光を発する黄緑色のウラン配合のグラスから成型、当時は紫外線を出すランプが手に入らないため、夕日が沈む一時にボヤッと発光する姿を楽しむディスプレー目的の硝子器のようです、原子力利用が進んだ1950/60年代以降ではウランが高価と成り、原料として取り扱い難、入手難、こうした商品も立派なコレクターズアイテムと成ります。

VG+ コンディション、使用の程度を越える著しい傷みはありません、初期のハンドメイド硝子特有の成型のゆらぎ、気泡混入、硝子の冷却時に生じる皺などありますが、ワレ、カケなど美観を大きく損なう傷みはありません、 たいへんに古い商品です、コンディション記述の代わりに画像多数枚掲載にて代用といたします、画像精査の上で入札して下さい。


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